こんにちは美容室の集客・販促のHIDEです。
売上を上げるためには
お客様に来てもらわないといけませんが、
集客方法は色々あります。
大別すると
チラシ
雑誌掲載
リーフ
DM
口コミ・紹介
WEB
という感じです。
これらの媒体をどの美容室でも使うと思います。
でも、結果は違ってきます。
なぜか?
地域柄もありますが
内容です。
「どういう人に向けて何を発信しているのか」です。
ここはお店によって考え方が分かれるところです。
お店にあった打ち出し方が必要です。
例えば20代のスタッフばかりで
既存のお客様も多くが20代なのに
へナを中心に打ち出しても・・・・・。
それを見て来るのはご年配の方が多くなります。
当然ですよね、お客様はチラシしか見てませんから
スタッフの年齢までは分かりません。
なぜ、これが違うのかと言うと
20代が50代60代の方のヘアが出来ないという訳ではなく
固定化率が低くなるので避けたほうが良いということです。
つまりリピートしない=固定化しない
ということです。
1度は来ます。
チラシを見ていく気になっていますから。
一度は来ますが・・・
話も合いません。
子供の話、旦那の話、遺産相続の話等
近くのおばちゃんサロンの方が余程合います。
美容室も意図しているなら問題はないですが・・・
要は美容室が持っているポテンシャルに合った集客をしないと
広告費ももったいないと言う事です。
極論ですが
理容室が美容室のチラシを撒いたとします。
写真や男性用のメニュー等は載せていないとします。
お客様はチラシを見てきますから多くは女性です。
一度は来てくれる人もいると思います。
でも、多くの方がお店を見て「ん?どうしよう・・・・・」と
思うと思います。その時点で固定化率は下がります。
逆もそうです。
予算が無く安くという方に多いですが
八百屋さんのような1色刷りや2色刷りでチラシを撒くお店があります。
しかも、バーバーさんのように安い。
今はプリンターやコピーが普及していますから随分少ないですが
するとどうでしょう。
低価格のお客様ばかりが集まります。
しかも、固定化しない・・・・
求人と同じでミスマッチしているのです。
ただ何も考えずにOPENした場合にこのタイプは多いです。
そのオーナーは数字=お金の場合が多い。
長い目で美容業を捉えていないのです。
ツギハギだらけで一貫性に欠ける。
結局、売上も安定しない。
美容業の最高の姿は
単価1万円以上
リピート率90%以上
来店サイクル45日
紹介20%
且つ予約率90%以上
夢のようですが
ここまで来れば看板も何も要りません。
広告も必要なしです。
今日はここまで