こんにちは美容室の集客・販促のHIDEです。

美容業界の美容師数って知ってますか?
登録数ベースになりますが厚生労働省によると

平成25年3月末現在の従業美容師数は、
47万9,509人で前年より8,348人増加している。
 
確か20年近く前は20万人台でした。

ここから先は美容師数も減少していくと思われます・・・・
一方で店舗数は相変わらず増えていく傾向。

つまり競争はもっと激しくなるということです。
ポイントは店舗数ではなくて美容師数。

美容師としてやっていくためには売上が必要ですよね。
どういうことかというと、簡単に例えると今まで3人で分けてい同じピザを6人で分ける事になる。
つまり、一人当たりのピザの大きさが半分になるということ。

ピザ自体が2倍になれば大きさは同じですが、
民間の給与が2倍になればピザも2倍にあんるかも?

しかし、今の経済情勢を考えるとそれは現実的ではない。

実際、一人当たりの売上高も減少傾向
それは、そうなるハズ。この人数ですから

するとどうなるか・・・・?
今後5年、10年間の間に閉店または開店休業中のお店が増える。

一方で出店は変わらず増える。競争は更に激化する。
 
ちなみに、全国の美容室の店舗数は、
平成23年度の統計で約23万軒とのことです。
理容所は約12万軒ほど。
 
コンビニは約5万軒。
歯医者は約7万軒。
信号機が19万機。
コンビニの約4.6倍。

これが美容室を取り巻く環境の現実。
全体の8割が『個人経営』と言われています。

 
今、美容学校を卒業しても美容業界に入らない人も増えている。
または、一部のお店に偏っている。
 
この結果は、数年後に出ます。
半分とは言いませんが、2割は減ると言われています。
 
今、美容師から選ばれないお店は大変になります。
その前に手を打たないと取り消しがつかない。
 
今いる美容師は100%在籍してもらう。
そのような環境を提供していくことです。
 
今日はここまで