本日は半年前の縮毛矯正履歴があるモデル様でエアーストレートの講習がありました。
施術前(ウェット状態 )
毛先はクセが多少戻っている状態です。
エアーストレートの講習の際によく聞かれる事例で、以前の矯正した部分のパツンとした状態も柔らかくなるの??
それは場合によります。ほとんどの場合は大丈夫です。
本日のモデル様も大丈夫でした。
エアーストレートの独特の根元の自然な立ち上がりもしっかり生きています。
では、厳しい事例はと言いますと、
過膨潤させてしまい、それをアイロンで必死にカバーしようとして、焦げた様な状態の時 (触るとポロポロと…)
なんて状態は絶対に厳しいです。
柔らかな仕上がりには、程遠いかもしれません。
例えば…
写真ではチョットわかりにくいと思いますが、ブリーチをしている訳では無いのに白っぽくなり、触るとザラザラポロポロと。。
さすがに無理は出来ません。
ただし、アルカリの薬剤での過膨潤はなんとかなる場合が多いのもエアーストレートですが、ダメージが元の健康毛に戻る訳ではありません。
キレイにはなりますが…。
くれぐれも無理は禁物です。
本日の使用薬剤は、根元から毛先までハードを時間差無しで使用しました。