こんにちは美容室の集客・販促のHIDEです。

昨日は、美容業界で生き残るには?について書きました。

まだ、読んでない方はコチラ↓
https://ral-produce.com/wp-content/themes/story_tcd041/service_blog/2015/02/post-333.html

 

厳しい状況です。
でも、しっかりと黒字のお店もあります。

言わば勝ち組です。

 

話が変わりますが、
お店を初めて何年目?ですか?

というのも、美容室にも賞味期限があります。
場所、地域にもよりますが10年が限界。

青山・原宿等の都心であればせいぜい5年。
段々と地方に行くと伸びてゆきます。

これは、営業が出来ないという訳ではありません。

20年も30年も美容室は出来ます。
看板がある限り・・・・・・。
お客様ゼロでも。

よく有りますよね。
古い看板がかかり自宅?なのか美容室なのか?というお店。

そういう意味ではなく、
しっかりと経営し拡大・成長していくことを念頭に置くとという意味です。

地方でも売上のピークは7年位でしょう。
最大でも10年。

それを超えては難しい。
なぜか?と言うと
10年もそのお店があれば
近隣の方は大体知っていて、行ったこともある人がチラホラと周りにいる。

仮にチラシを打っても
「あそこは、前に行ってたけど・・・・・安くてもかない」という方も出てきます。
なので反応が落ちてくる。

そうでなくても、
近くに新店が出来てきます。

新鮮さも無くなります。

先日、銀行に勤める知人から連絡があり相談がありました。
美容室について・・・・

ご夫婦で経営している方で無借金で8年目で伸び悩みだそうです。
立地は大衆スーパーの横に立地しています。

開業資金は奥様のご両親からの援助もあり・・・・
実質的な経営権は奥様でと・・・・

その話を聞いて
このお店はそのままだと潰れるので融資はあきらめた方が良いと伝えました。

理由は、
・開業時に融資を受けていない事
・実質的な経営権が奥様にあること
・8年が経過していること
・中堅スーパーの近くにあること
・ご夫婦であること

 

今日はここまで