こんにちは美容室の販促サポーターHIDEです。
このブログを読んでいただいている皆さんはどのようなサロンで働いていますか?
読んで頂けているかも定かではないですが(笑
しかし、一人も読んで頂けていなければ悲しいです・・・・。
昨日、ふと考えていました。
「上質なサロン」って何だろう・・・・・・って
本来の美容室の姿って考えると
昔々、まだ水道もなく女性が水汲み場に一日1回は水を汲みに来る井戸の横で
オシャレの話(勿論どうすれば意中の男性を・・・・)をしていたところに
器用な人がハサミを持ち出して水周りがあったので切り出したというのが現実的な感じでは?と・・・・
国が違えどそんなものでしょう。
また、一説には
パーマの起源をさかのぼると、
紀元前3000年頃のエジプトまで行き着くといわれています。
そんな昔から今の美容室や美容院に相当する職業の人はいたのかもしれません・・・。
女性と共に美容があったのですね。
そう考えると、
美容室の存在自体が異質なんです。
日常にはない空間です。
その時間だけは日常を忘れて
自分のオシャレやキレイになることだけ考えられる時間なのですから
当然、女性にとっては上質な時間なハズです。
でも、どの美容室で過ごすかも大切です。
その女性にとって上質だと思える美容室での時間を過ごす。
例えば、フランス好きな女性は
プチフランスをバカンス出来たような美容室を好むでしょうし
バリのリゾート好きな方はそれを好むでしょう。
つまりは嗜好性です。
南仏好きな方がべりのリゾートでは????です。
落ち着かず上質とは言えないですよね。
お店を出た後に行って良かった。
楽しかった。
嬉しかった。
キレイに成れて良かった。
とは思っても・・・たまにはコトバになるでしょうが、
上質な時間だった。とは言わない。
口語的でないのでしょう。
お客様がご自身で感じるモノだと思います。
上質というコトバも難しい。
けど、コトバを変えれば必ずあります。
そう、好きな時間や空間の思い出
例えば、夜景や海や雲海等‥
個人的には図書館で一人何かを考える時間も好きですし
反対に今は少なくなりましたが昔ながらの銭湯も好きです。
雑多な繁華街にある潰れそうな立ち飲みも好きです。
どちらも見知らぬ人と知り合いになったりして・・・・
楽しい思い出と言えばヒントになるのではないでしょうか。
上質と一言で言っても多種多様です。
一人の人でも時により・・・・多面的です。
あなたのお店はどのような上質な時間を提供していますか?
この答えが明確ならば、長期に継続して経営していけると思います。
そして、んって思った方はまだ遅くないです。
もう一度考えてみましょう。
個人的には海が見えるテラス(屋根付き)で自分のオーダーした音楽を聴きながら
カットしてくれるお店があるなら、予約して待ってでも行きたいと思います。
その時は日本の雑誌より海外の雑誌が見たいですね。
で、スタッフは世界中から帰ってきたスタッフで
イギリスはどうのとか、アメリカはどうのとか、スイスはこうだとか・・・・
何だか楽しそうです。
こんな、美容室はなかなか無いですけどね。
地方にはありそうです
今日はここまで