こんにちは美容室の集客・販促のササキです。

前回は、
この美容室でいうシズルってなに?ですよね。
という話しをしました。
 

ただ、そのような魅せる写真を創ることができと技術も向上してきます。
というか持ってる技術の伝え方が上手になります。
そして、技術を使い表現する結果を言葉という道具を使う技術も上手になります。

実はココがサロンワークでは大切です。
そうです、言葉です。

勿論、魅せる技術も大切です。
ですが、それを他人にどう伝えるか?伝えられないか?で差が出ます。

お客様は写真のシズルで来店頂いても、自分のスタイルをお願いした際に
しっかりと伝えられなければ次は無い。じゃ何をどう伝えるか?です。

言葉を上手に使えることがベースになります。
自分の言葉ではなく、お客様に伝わり易い言葉を使えることです。
お客様のココロに響く言葉でです。

その幅が広がるのが、撮影です。
魅せるスタイルを追求していく過程を通じて感じ取ることで、
表現や言葉の幅も広がります。

ただ撮影しているだけでは意味がありません。
毎回、テーマを決めて行う。
つまり、何らしかの意図(伝えたいコト)を作品1枚に込めて
その伝えたいコトが写真1枚で伝われば成功です。

ですから、出来上がりの写真を誰かに魅せて一言目にその印象の言葉が出てくれば成功です。
そして、「例えばどの部分が・・・?」と聞いてみたりして・・・ください。

でも、最初は多くの方が失敗します。
すると、一般の女性誌紙を見たりして自ら学ぶようになります。

写真を見て、コメントを見ての繰り返しで・・・・そのうち上手になります。
この失敗で何を学ぶかがいずれサロンワークに生かされます。
その時はスタイル創りも上手になっているはずです。
シズルが写真に出ているでしょうから・・・・・?

飲食店で大盛りのお店は繁盛するのと同じで
スタイル写真が上手(=魅せる技術がある)な美容院は繁盛する。(笑)

長くなったので今回はココまで・・・・。