こんにんちは美容室の集客・販促の担当ササキです!
昨日の話は、そうビジネスマン向けの靴下の話。「通勤快速」の話でした。
昨日の話をご覧頂いているということで前に進みます。
第2弾・・・・です。
ココから↓
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以前「みだくなす」という商品がありました。
「みだくない」というのは、
「ぶさいく」とか「見た目が悪い」という意味で東方地方の方言だそうです。
「なす」は野菜のなすではなく、果物の梨という意味です。
つまり「みっともないナシ」という意味。
この商品は地元の農家が一生懸命に作った品種で
地元の特産品をつくるためにヨーロッパから持ってきアレンジを加えた果物です。
沢山の農家が集まり品種改良したこの果物は、
農家の皆さんは大ヒット間違いなしと確信していたそうです。
しかし、どうやっても売れませんでした。
売れないと収入的にも厳しくなり、
1軒また1軒と農家は離れてゆき、
最後には5家族のみになってしまったそうです。
でも、「いいものだから」と作り続けていました。
そこで、ある人が「名前を変えてみたら?」という提案があり、
新しい名前を付けました。それが「ラ・フランス」だそうです。
名前を変えて市場にだしたら、
今度は爆発的に売れたそうです。
最後まで残っていた農家の方は喜んだそうです。
今では山形県の名産となっています。
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このように、「文字=コピー」には閉塞感を突破するチカラがあります。
周りを見渡してください。
名前を変えただけで売れるモノがあるかもしれません。
今日はココまで・・・・。