先日はPiM濃密ヘアエステの講習会。

モデル様は3名様でしたが、2店合同の為に、加温パターンを変えてお見せ出来ました。

ピムシリーズは、原料の特性が強く結果や質感に出すことが出来ます。
塗布量と加温方法により、結果が変わって来ます。

今回は、低温でアイロンを使用するモデル様が2名とローラーボールで加温するモデル様が1人です。

今迄も低温アイロンを使用するサロン様もいらっしゃいましたが、同時に結果を比較出来たので、サロンの皆様も違いをハッキリと見ることが出来ました。

結果としては、低温のアイロンを使用すると、しっかりと毛髪内部の反応が促進されます。また、一瞬のスルーで終わりますので、時間短縮にもなりました。
また、ライトタイプを使用されたモデル様でも、アイロンを使用したところ、かなりの吸着を実感を頂けました。

モイスチャータイプを使用されたモデル様では加温パターンはローラーボールを使用しましたが、アイロンを使用し、同じモイスチャーを使用したハイダメージのモデル様ですが、[仕上がりの写真のモデル様]に比べると軽く仕上がりました。

20150622-071808.jpg

あと、加温パターンではいわゆるパルッキーなどの圧縮ミストもあります。

この圧縮ミストの場合は浸透効率がかなり高いので塗布量はローラーボールを使用する場合よりも、軽いタイプを使用する[又は塗布量を少なくする]事で丁度良い仕上がりになると思います。

サロン様での加温パターンと塗布量のを見つけて頂きたいと思います。

今日も有難うございました。