本日は軟毛の方のエアーストレートの件です。

先日のエアーストレートの講習のモデル様は軟毛のモデル様。

軟毛は一般的には、ストレートは綺麗になりにくい髪質ですし、カールも思ったようにかからない場合がよくあります。

一般的に軟毛と微シス毛は違いますが、微シス毛は薬剤の働く部位が少なくて、ききにくいという事例をよく見受けます。
そのわりに一定の薬剤のパワーを毛力を超えるとダメージが起こりやすい性質もあります。

プロの方々も以外に手こずる毛質でしょう。

今回の軟毛のモデル様のエアーストレートの施術前と施術後です。

20150428-205446.jpg

 

20150428-205628.jpg
施術後です。

軟毛の方の特徴としては、リバウンドも多々見受けられます。
軟化を目的とした薬剤であれば、先程の理由から軟化しきれなくてのリバウンドも理由としては大きいと思います。

また、少し話しは飛びますが、いわゆる酸化不足も原因の一つとして考えられます。

よく、過酸化水素の2剤を使用する際、
熱を持ってくることも皆様で経験されているでしょうか。

酸化熱ですが、主に残留物との戦いを演じているわけですが、完全酸化はなかなか難しいですね。

昔は1週間髪を洗わなかった時代もあった様ですが、カラーでもパーマでも、自然空気完全酸化がベストです。

これが、究極の次回迄のダメージ対策ですが、髪を洗わない事は無理でしょう。

ここで一つ宣伝(笑)ですが、来月に過酸化水素の2剤専用の完全酸化剤をリリースします。

これは、過酸化水素の2剤を完全に発揮させ、残留させなくし、リバウンドも防ぎます。
また、後からのパサつきも防止し、質感もかなりアップします。

ピムアドローションと申します。

宜しくお願いします!