こんにちは美容室の集客・販促のHIDEです。

美容室を経営していると誰もが抱える問題・・・・
それは、人・・・です。

「スタッフが辞めた・・・」
「スタイリストが辞めた・・・」

ので、良い人いない？と聞かれますが
そう言っている状態ではまた辞めます。

 

美容師を常に探している状態では
足元が固まらず攻めて行けない状態と同じ

 

先日の因果関係の話ではないですが
その「辞めた」という結果の原因を改善しない限り同じ結果になります。

辞める理由は様々です。
子供ではないので
それらしい内容の正当性のある理由は言います。

でも、それが全てでは無いハズ

相手も人です。

「何が何でもココで働きたい！」というお店であれば
2時間かけてでも通います。

実際にそのようなお店もありました。

そこまで魅力が無ければ、他店が魅力的に映りますから
そりゃ、辞めて当然だと思います。

オーナーやトップの方は
俺が給料をあげているんだ・・・・とか、
俺が社長だ・・・・・とか
etc

心で思っていたとしても、コトバにすることではない。

なぜなら、
それを言った時点でスタッフの心も離れてゆきます。

コトバと言う道具で声に出してして相手に伝えると
そのコトバが流通され相手の記憶として残ります。

コトバにした時点で取り返しがつかないのです。
相手の脳裏に焼き付いたモノはどうしようも無い。

そして、紛れもなくコトバを発した事実も残ります。

そのコトバを聞いた時点で聞いた人（スタッフ）の心には
『いつか辞めよう・・・・』とコトバにしない決意として残ります。

あとはその積み重ねです。

でも、辞める時はそれなりの理由をつけます。

『田舎へ帰ります・・・・』
『もっと他も勉強したいので・・・・』
etc

 

そもそもその人が社長でいられるのは、
その他の人が居てくれるからこそです。

 

その他スタッフのお陰なのです。

オーナーやトップは、そこで働くスタッフに、

辞めないように・・・・
長く働けるように・・・・
自然な笑顔が出るように・・・・
スタッフ同士の関係が上手くいくように・・・

色んな意味でおもてなし？しないといけないのです。

あなたにとっては、
スタッフ、社員は一番最初のお客様です。

本当にそう思っているオーナーからは

「毎日ありがとう・・・・」

と言うコトバが自然に出てくるハズで
先出のようなコトバは出てこないハズです。

長々と書きましたが

相手も人です。
コトバという道具を食べて生きています。

コトバひとつでやる気にもなるし
その逆も有ります。

野球に例えると、
『一番お金を使い一流選手を集めた球団が必ず優勝しますか？』
という話です。

選手はそのままで、大型補強はしていないのに
翌年には優勝し常時Ａクラスに入った落合監督時代の中日ドラゴンズ。

このようにトップ全てはトップ次第です。
普段どのように考え、捉えているかが
イザという時に現れます。

それがコトバと言うカタチで相手に伝わるのです。

今では「7ミニッツ・ミラクル」と報じられ
世界的に絶賛され有名になっている新幹線清掃の仕事は
昔は『３K』の仕事でした。

でも、トップが変わりスタッフのやる気を育てることで
今のように世界で絶賛される結果となったようです。

実は、スタッフは変わっていない
トップが変わったからです。

その人の考え方がスタッフのやる気を育てたのです。

人が辞めるお店は逆です。
スタッフのやる気を削ぎやめる気を育ててしまったのです。

勿論、100%の在籍率は有り得ませんが・・・・

このように全てはトップ次第
人が辞めるのもトップ次第

人が辞める＝経営者失格と同義です。
商売の継続に黄色信号が灯っています。

どうせやるなら
人が辞めたがらなくて困るお店を作りましょう。

続きは改めて・・・・・

 

今日はココまで

–追伸–

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