みなさんこんにちは美容室の販促・集客のHIDEです。
美容業界で生き残るのは勝ち組だけです。
現状の80％以上は1人～2人の経営です。
ほぼ、開店休業状態かもしれません。
また、私の住んでいる近くにもありますが
看板だけで営業実態があるのか？ないのか？分からないお店もあります。
閉店届を出していなければ１店舗にはカウントされているでしょう。
それはさておき、
生き残るためには、勝っていかなければなりません。
選ばれなければなりません。
技能人でもそうですが、
例えば、朝の番組のコメンテーターと考えてみる。
様々な事件や事故が起きＮＥＷＳとして伝えられています。
その事件や事故について何も話さない。
または一般的なコメントしかしないコメンテーターよりは
同じ事件や事故でも、エッジの効いたコメントが出来る人の方が
この人はどう思うかな？とか
そう言う考え方もあるな・・・？とか
少なくとも、話さない人よりは何かが伝わる。
美容室も同じです。
お客様に話さ無いと伝わらない。
そして、安売り店は別ですが、
他店に行かないでウチに来て！と言わないと伝わらない。
どうせ、髪を切りに行くなら
ウチを選んで来てください。と言いましょう。コトバにして。
そのコトバの使い方で価値は高まります。
まずは、コトバを発することです。
そして、そのコトバと内容に注目する。
数字では、単価１万円を目指す。とか
あと1000円の単価UPとか目標を立てますが
それと同じようにコトバにも注目し
目標を立てる。
マクドナルドではないですが
このタイミングでこのコトバを使い伝える。
人により伝わらない場合もあるので
伝え方のバリエーションを考える。
伝えることも大切ですが、
伝わるようなコトバで伝えることも大切です。
相手の理解力に併せて変える。
この工夫が出来るお店は価値が上がり
伝わるから単価も上がり選んでもらえるお店になります。
地方に行くと、１人のおばちゃんサロンでも
根強いお客様がいるモノです。
そひて店販をビックリする位売ります。
広告業界では、こんな話があります。
ビジネスマンの靴下で
女性のパンストのような薄くて軽快で心地よい履き心地の靴下がりました。
当初は、ありきたりのネーミングで忘れましたが、
鳴かず飛ばずの売上だったそうです。
要はパッとしない。
そこで、ネーミングだけ変えたそうです。
「通勤快足」というネーミングに
すると、売上が10倍以上になったそうです。
コトバを変えただけで売上10倍です。
凄いです。
それだけで売上もあがるのです。
全ては、そこからです。
でも・・・・・って思いますよね。
これって、広告業で言うところの
コピーライターの仕事です。
通勤快足のような話は沢山あります。
これが、伝わるコトバを使った伝え方です。
選ばれるお店には、理由があります。
まずは、店内ＰＯＰのコトバを工夫し
伝わるかを考えることから始める。
今日はここまで
