こんにちは美容室の集客・販促のHIDEです。

先日から美容業界の今について書いています。

随分前から囁かれて来て、知る限りだと15数年前でしょうか・・・。
飽和状態だと言われながら店舗数は数字の上では増えていくという状況でした。

なので、危機感も薄かったかもしれませんが
ここに来て、様々な状況から確実に減ると言える状況と言えます。

長い不景気の波は美容に携わる者を鈍感にさせ
消費税UPが加わり、さらに10%へとアップするという。

人口現象は、エリアビジネスの美容室にとって
全体のパイが小さくなり、その小さなパイの取り合いを意味しています。
一方では新規出店は増えるばかり。

生涯雇用の崩壊はもう二度と戻らない。

全体に二極化していく社会の中で
美容業を捉えると見えてくる未来は明るいとは思えません。

美容業界もさらに二極化していくでしょう。
一部の勝ち組と負け組に・・・・。

美容学校の卒業生数を見ても
人口の減少は明らか・・・

皆、スタッフに悩んでいると思われます。
今、悩んでいなくても近い将来確実に悩みます。

口を揃えて『良いスタッフいない?』と言いますが
良いスタッフはいません。

仮に居たとしても、長くは働きません。
皆さんと同じく、独立します。
そして、同じ悩みに陥ります。
それが、美容業界です。

一方で、勝ち組サロンには
なぜかスタッフ集まります。

こんな時代でも、
しっかりと募集人員を集めているところもあります。

これから先、スタッフを集められない美容室は成長はありません。
衰退していくのみです。

お一人やご夫婦なら何とかやって行けるでしょう。
美容業界の約90%が2人位の美容室でしょうから・・・。

美容業界特有の固定概念に縛られる必要はありません。

あなたにとっての勝ち組とは?
をハッキリさせることです。

店舗数なのか、スタッフの笑顔なのか
お金なのか・・・単価なのか・・・・自分の成長なのか

人それぞれです。
そして、5年位の中期計画で考えてみましょう。

たったそれだけ・・・・
でも、5年経てば大きく変わることかも?知れません。

老舗が何故老舗で居れるのか?

技術は上手くて当たり前

ヒントは他業界にもあります。

今日はここまで。