こんにちは美容室の集客・販促サポータ-のHIDEです。

ウチは集客いいや~って言うお店は無いと思います。
なぜか?って・・・・

その答えは、100%の再来店が無いから・・・必ず一人二人と失客して行きます。
そこで補充出来なければいずれ居なくなります。つまり閉店です。

その前に何かを行わなければ集客は出来ません。

以前、お会いした美容室様でこんな方がいました。

そこは、小型の駅近くの角並びスグの2階のお店で
2面1台でもちろん一人の男性オーナーで
30歳位の方です。

最初内をやったかというと
お金もないし、外国にいて帰国してスグに出店したのでノウハウもない。
そのため、お客様もいない・・・・・。

幸い、焦りはなかったと・・・。

場所が場所ですから家賃もしれていますし独身・・・。

ですが、これではダメだと思ったらしく。
朝の掃除とその道に立ってご挨拶からはじめたそうです。

来る日も来る日も・・・だそうです。

すると段々と道行く人の顔が見え初めて行ったそうです。
すると、お互いに会釈したり挨拶したりと・・・・

何となく顔見知りになると
声も掛けたくなりますよね。

『今日は遅いですね・・・・』や
『今日は早いですね・・・・』など・・・

すると会話が始まるのです。

すると、立ち止まってくれたりして
お店の紹介に繋がりだし・・

いずれ、1回は来てくれるそうです。

1年位時間はかかりましたが、
今では、一人位ならなんとかやっていけるように成っているとのことでした。

最後に、『どこでもゼロからやっていける自信はある』と・・・言ってました。

このゼロを経験し、自分のチカラで乗り越えたのが自信になっています。
一般的にはチラシやリーフやWEBを創りますが・・・・

そうはしなかった、と言うか知らなかった。お金も無かった。
スタッフも居なかったので良かった。
借金も無かったから在る意味余裕があった。

でも、この経験は強い。
自分がチラシのようなモノです。

毎日顔を合わせていれば、
声を掛けてみたくなります。

勿論、積極的に声掛けはしていたとのことですが・・・・

また、自分で道行く人を選べます。
お客様になって貰いたい人に声を掛ければ良いのです。

逆にお客様から声を掛けてもらえれば高い確率で一度は遊びに来てもらえます。

別に高いお店ではありません。
カットして¥3,000位な感じです。

でも、これ原点だと思います。
それが出来ないからチラシ・リーフ・WEBというツールに変わります。

その場合も同じ、どのような人に来て貰いたいのか?
そこがハッキリしないと話しても世間話だけです。

だから、ハッキリとしたお客様像をイメージしましょう。

結局は長く付き合うのはそういうお客様ですから・・・

今日はココアまで