こんにちは美容室の販促・集客サポーターのHIDEです。
 
日々暑いなか町中を俳諧していますが・・・
 
久々に昔からのお客様の店の近くに通りがかったので
ふら~っと前を通ってみました。
 
まだ、ありました。そのお店
頑張っているんだな・・・とホットしました。
 
今頃は何歳に成られているのかな?と考えると
定年近くかな???位
 
1年ほど前になりますが、
話をする機会がありました。
 
何とかやってはいるけど・・・今は2名で
バブル後の良い時は5名位いたけどね・・・・昔話・・・
 
細々という感じでした
以前は、大々的にリニューアルのお手伝いをさせて頂きました。
実はその時は良かった方でしたが、今は厳しいとのこと・・・・でした。

家賃もままならない。

それであればと、費用対効果も考え販促を提案しても
その予算が無い・・・。

こうなれば結果は見えているので
焦っているのはこちら側だけ。

オーナー様の年齢と共に
一人抜け、2人抜けと先細りしいつかは・・・・閉店。

 
いい思いをした時代を知っているだけに
切り詰めることが出来ない。
 
良いときに何をするかです。
良いときに資金を貯めずに使ってしまったツケが回ってきた。
今は良くても、問題はいつまで続くのか
未来の自分が振り返ったときに後悔しない選択をしたい。
そして何をするにも先立つモノは必要です。
 
ただ、1つ言えるのが、何か新しい事を始めなければ、絶対に今の現実は変わらない…

変えることが出来なければ
今のまま衰退していく
お客様は変わっていくのだから・・・

そして、誰も老いには勝てません。
これ重要です。

出来る経営者ほど
自分は・・・・と考えています。

これだけは言っておきます。
経営者の最大の仕事は
自分の次を作ることです。

創業社長になればなるほど
この次が作れない

なぜかと言うと
自分が今までイケイケでやってきたワンマンだから
反旗を翻すスタッフは排除してきたか、辞めてしまっている。

そして、気付いた時にはもう遅い
見ていると50歳を過ぎるともう遅いです。
保守的になります。

逆算すると40歳までには
次の社長教育を開始しないと未来が見えてこない。

そして次を作るのに10年かかります。
この最後の仕事まで考えが及ばない経営者は多い。

そりゃそうです。
まだ、40代ですから働き盛りでイケイケですから・・・。

そんなこと考えていないとは思います。
自分で築いてきたのですから・・・・これからも大丈夫と思っています。

老いに勝てる人は私の知る限りいません。
その一方で時間との戦いもあります。
つまり、老いX時間に勝つのです。

企業も人です。
企業30年説も頷けます。

実際今ある美容室が100年後も残っている確立、
つまり老舗の美容室と言われる美容室は5%も無いのでは?と思います。

つまり95%は消滅しているということです。
要は早いか遅いかです。

経営者として選択していくこと、変わっていくことが大切。
今いるスタッフのために、未来を創るために・・・
 
ただ、1つ言えるのが、何か新しい事を始めなければ、絶対に今の現実は変わらない…
新しいことに時間とお金を投資すること。

今日はココまで